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【2024年度最新】ぽっちゃりさん向け着痩せコーデ!体や二の腕など、細見えテクニックを紹介

着痩せコーデはメリハリのあるラインから

衣替えのシーズンや生活スタイルの変化で服のスタイルが大きく変わるとき、急にコーデ迷子になってしまうことってありますよね。オシャレ見えはもちろんの事、ぽっちゃりさんにとってはスッキリ痩せて見える事も重要ではないでしょうか?何となく選んだアイテムではより着ぶくれ感を助長させてしまう心配も…。そこで今回は簡単なテクニックでスッキリ細見えが叶う、“ぽっちゃりさんの為の魔法のライン使い”をこっそり伝授♪どんな体型の方もなりたいオシャレを諦める必要はないのです。30代40代50代と幅広い年代のぽっちゃりさんの体型をカバーしてみせます!

上半身を着痩せしてみせるにはXラインで

ぽっちゃりさんの為の魔法のライン使い、まず1つ目は“Xライン”です。上半身に厚みがある方やバストが大きいグラマーさんにオススメのシルエットです。

Xラインのマスターポイント
・首やデコルテ等比較的華奢な部分を出して顔周りに抜け感を
・ウエスト部分を強調し、バスト部分とのメリハリを生み出す
・敢えてトップスをレイヤードして上半身をフラットに補正するのもOK

Xラインの特徴は、その文字のシルエットの通り、ウエスト部分でキュッとくびれたシルエット。ぽっちゃりさんならではのカーヴィーなラインを強調する事が出来、どこかオンナっぽさも感じさせるムードが特徴。お手持ちのアイテムでもタックインやベルトマークを駆使すれば簡単にXラインを作る事が出来るでしょう。

コーデ例1

コーデ例1
高い位置でベルトマークしたウエストとふんわり広がるスカート部分のフレアがまさに王道のXラインを表現するワンピース。さらに浅めに開いたスキッパーの胸元でさりげなくデコルテを強調し、顔周りをスッキリ演出してくれます。上半身タイプのぽっちゃりさんが気になるガッシリ二の腕もカバーするフレアスリーブ使いも優秀!-5キロ見えも夢じゃない、最強の細見えワンピースです。

コーデ例2

コーデ例2
ハイウエストパンツもXラインの演出に欠かせないメインアイテムと言えるでしょう。フルレングスのアイテムよりも、足首がチラリと見えるアンクル丈で抜け感を演出するのもお忘れなく!トップスはたぽんと丸みのあるシルエットのシャツをフロントインする事でウエスト部分が程よく強調されたメリハリシルエットが完成。通勤スタイルの鉄板になる好感度抜群のコーディネートです。

コーデ例3

コーデ例3
胸のボリューム感を抑えて視覚的なフラット効果を狙うなら、サロペットがオススメ。デニムのようにある程度厚みのある素材感を選ぶと、より効果が高まります。すとんとしたベーシックなオーバーオールタイプのアイテムより、ウエスト部分をしっかりマークしてあるデザイン性の高いアイテムを選ぶことでXラインを生み出せます。

下半身はAラインのボトムスでカバー

大きなヒップやボリュームのある太もも、主張のあるふくらはぎなど下半身にお悩みを持つ方への魔法のライン使いは“Aライン”
下半身全体をふんわりカバーする事で相対的に上半身の細さが引き立ち、全身がほっそり視覚的補正されます。

Aラインのマスターポイント
・裾に向かって大きく広がるシルエットがマスト
・下半身のぶよっとした肉感を拾わない素材を選ぶ
・揺れ&落ちを意識したフェミニンなシルエット

ヘムに向かって大きく広がるAラインのシルエットは、気になる下半身をマルっと体型カバー出来るロング丈のアイテムを選ぶ事も重要。上半身に比べて分量の多い下半身のカバーは、思い切りが大切です。一番太い部分を中途半端に見せる着丈は膨張感を加速させてしまうので要注意!

コーデ例1

コーデ例1
思い切ったロング丈で気になる下半身をALLカバーするフレアスカート。重くなりがちなロングスカートのルックスに程よい抜け感をプラスする無地切り替えのラップデザインで垢抜け見えも叶います。ウエスト部分は総ゴムでリラクシーな着心地が楽しめ、さらに好きな位置で着用可能。ちょっぴり高めに着用して脚長効果も狙って。

コーデ例2

コーデ例2
リネン調のハリ感素材が肉感を拾わず、下半身のボリューム感を消し去ってくれるフレアスカート。下半身太りが気になる方はインパクトのある柄物を避けがちかもしれませんが、こんな単色の繊細なプリントであればむしろ、より肉感を散らしてくれる効果も。上品ムードなルックスでオンオフ問わず着られるのも嬉しいアイテム。

コーデ例3

コーデ例3
“落ち”と“揺れ”、この2つの動きが下半身のボリュームをカモフラージュします。異素材を組み合わせて思い切り動きを出したモードなスカートなら、オシャレに下半身カバーが叶いますね。ウエスト部分を高めに設定する事でより腰からの広がりを強調し、ゴージャスな印象も。ちょっぴり個性的なスカートでAラインスタイルを楽しみたい方は迷わず選ぶべき アイテムです。

Iラインでメリハリをだす

とにかくすべてのぽっちゃりさんに有効な魔法のライン使いは“Iライン”
自分のぽっちゃりタイプがわからない方や、全身の肉付きが気になる方も是非Iラインを取り入れて見て。また、XラインのオンナっぽさやAラインのフェミニン感に気後れしてしまう方にもオススメのシルエットです。

Iラインのマスターポイント
・コーデがのっぺりしないようにアイキャッチーなポイントをプラス
・3首を出して華奢な抜け感を出す
・重ね着アイテムを使って縦のラインを強調する

Iラインは縦を強調し、横の視覚的ボリュームを減らしたシルエット。ふんわり感や動きのあるアイテムは避け、ストレートなラインのアイテムをチョイスしましょう。細見え効果はもちろんの事、どこかマニッシュでクールな雰囲気を演出する事も出来ますよ。

コーデ例1

コーデ例1
着丈が長めの羽織アイテムは簡単にIラインを作れるお助けアイテム!ごくシンプルなデザインのアイテムを選べば手持ちのワードローブにあれこれとプラスして着回しの幅を広げる事も出来ます。モデルのように同系色のボトムスを合わせれば縦長効果もより◎。フロントを閉じてチュニックとして着用した場合でもIラインをばっちり強調出来ます。

コーデ例2

コーデ例2
首・手首・足首の3首はどんな体型の人でも必ず体の中で一番細い部分です。だからこそぽっちゃりさんはこの部分を積極的に見せていくことで、着痩せ効果をグッと高める事が出来ます。縦のラインを強調する羽織アイテムも手首がキチンと見える半端袖の物を選びましょう。ボトムスも足首がチラリと見えるジャストレングスにすれば、スッキリ縦長ライン。

コーデ例3

コーデ例3
重ね着アイテムで視線を上に持っていく事もIラインづくりの重要ポイント。シンプル過ぎてのっぺりしてしまいがちなジャンスカの上にやや短め丈の直線的なシャツを羽織る事で、縦長を重ねた印象的なレイヤードスタイルが完成します。何だかコーデが物足りない時にも重宝する重ね着アイテムは、持っていて損なしの万能着痩せアイテムです。

着痩せコーデは色に注意

細見えコーデを作るならシルエットのみならず色使いへの配慮も重要です。明るい色やパステルカラーを選んだらなんだかいつもより太って見えた、なんて経験はありませんか?レッド・ピンク・オレンジ・イエローなどの暖色系カラー、白やベージュなどの淡いカラーは“膨張色”と呼ばれ、光を多く反射する事で実物よりも大きく見せる効果があるのです。反対に、“収縮色”である黒や青・水色は影を強調し、面積を小さく見せてくれます。緑や紫はその明度によって“収縮色”にも“膨張色”にもなりえます。このような特徴を持つ色は“中間色”に分類されます。細く見せたいあまりに毎日黒や青を着続けるのはつまらないですよね。ぽっちゃりさんの色使いは適材適所。細く見せたいところに収縮色を選べば、明るいカラーアイテムも難なく楽しむ事が出来ますよ!

寒色コーデ

寒色コーデ
収縮色の代表である黒の分量を高めるなら、セットアップのチョイスが正解!さらにペプラムのAライン、ストンと落ち感のあるパンツでIライン、胸下の切り替えでXライン、とすべてのライン使いを網羅したこちらのアイテムの着痩せ効果は言うまでもありません。気になる部分がすべて収縮色でカバー出来ているので、インナーに思いっきり明るい色を持ってくるのもOK♪

暖色コーデ

暖色コーデ
気分まで明るくしてくれる赤系のアイテムは、ビビッドな発色から少し明度を落としたカラーのアイテムを選べばぽっちゃりさんでも膨張感を気にせず着こなす事が出来ます。ボトムスに敢えて曖昧なカラーリングのスカートを合わせて、トップスの色だけが目立ち過ぎないようにしたことも細見えのポイント。ここで黒など、と合わせるとコントラストがはっきりし過ぎて視覚の情報量が多くなってしまう事も。

同色コーデ

同色コーデ
引き続き根強いトレンドのくすみカラーも、寒色系の中間色を選べばスッキリと着こなせます。パープルを感じるグレージュなら大人っぽさと上品さも感じさせますね。同カラーのボレロをレイヤードするセットアップのデザインになっているので、ワンカラーでもメリハリ。そして脚長のシルエットでほっそり縦長ラインを強調出来ます。

夏の着痩せコーデのポイント

夏のマストアイテム、Tシャツには着痩せのポイントがいっぱい。オーバーサイズでゆったりとカバーしたり、敢えてコンパクトなシルエットを選んでスッキリ見えを楽しんだり…。カラーで変化を付けるのも楽しいですね!全体のバランスを忘れずに、夏の細見えTシャツコーデをマスターしましょう!

コーデ例1

コーデ例1
気になる部分をすっぽり隠す、思い切ったオーバーサイズがモードな印象のTシャツ。上半身の肌見せ分量が少ない分、パンツは足首を見せて抜け感をプラスする事も大切です。ぽっちゃりさんがオーバーサイズのアイテムを着る場合、身体のラインを少しも拾わないくらいダボっと大き目なシルエットの物をチョイスしたほうがオシャレ感が高まりますよ。

コーデ例2

コーデ例2
今年大ブーム中のリボンモチーフは、ぜひとも取り入れたいアイテムのひとつ。レタリングプリントと組み合わせたバレエコアなムード漂うアイテムは、同じくリボンがポイントのスカートと合わせてとことんガーリーにキメてみて。ウエストマークで全身を補正し、カジュアルながらもキチンと細見えが叶うコーデが完成します。

コーデ例3

コーデ例3
パールでリボンを描いた、フレンチガーリーな世界観のTシャツは、モチーフとカラーリンクさせた寒色×暖色のカラーコーデでメリハリのあるルックスに。気になる二の腕をカバーする長めの袖丈と、落ち感のあるほんのりAラインのレーススカートで細見え効果も絶大!シンプルになりがちなワンツーコーデは華やかなディテールのアイテムを選べばグッと印象的に◎。

夏の着痩せコーデのポイント

地厚の素材が多く着太りしがちな冬。鏡やショーウインドーに映る自分の着膨れ姿にビックリしていまった方も多いのでは?シーズンらしいあたたかなムードを生かしながら、ちゃんと着痩せも叶う。そんな冬コーデのポイントをご紹介します。

コーデ例1

コーデ例1
首回りの防寒に欠かせないタートルニット。キュッとタイトなシルエットの物は顔周りの肉感を強調してしまうためぽっちゃりさんにはあまりオススメできません。ゆったりと抜け感のあるタートルのアイテムを選べば詰まり感もなく、その上あたたか。モチモチタイプのニットは厚さを感じさせず、スッキリとしたルックスが叶うのもぽっちゃりさんには嬉しい特徴です。

コーデ例2

コーデ例2
冬の必須アイテム、コート。毎日着るからこそ着痩せにこだわったアイテムを選びたいものですよね。中綿素材の表面にひょうたんステッチを施して膨らみ感を抑えたジャケットは防寒性バッチリなのに着ぶくれ感ゼロの優秀アイテム。更に、胸元部分をボアで切り替える事で視線を上げて、縦長のシルエットを強調する事も出来ます。

コーデ例3

コーデ例3
寒い季節に頼れるパーカーは、素材感とシルエットにこだわりたいもの。直球のスウェットパーカーはちょっぴりカジュアル過ぎてお出かけには着ていけない…なんて事にならないように、つるんとスムースなダンボール素材のアイテムをチョイス!程よい光沢を感じさせ大人の女性にもぴったりのフェミニンムード。フードが顔周りをスッキリ見せ、ドロップショルダーと短めの着丈で上半身をコンパクトに演出してくれるアイテムなら着痩せ効果もバッチリ!

まとめ

着痩せのテクニックや色選びでぽっちゃりさんの細見えコーデは簡単に完成します。まずはご自分の着てみたいアイテムを選び、そこから最適な細見えテクニックを探求してみましょう♪ぽっちゃりさんのお洋服選びがより充実するハックをこれからもご紹介していきますね!